プロジェクトマネジメントサービス

プロジェクトの性質を考慮し、一部簡略化することで効率的にプロジェクト管理を行ってまいります。

スケジュール管理

プロジェクトスケジュールの計画、策定、更新、実行、管理およびメンバーへの伝達を行う。 スケジュールおよびその進捗状況は3つの標準化ツールに文書化される(プログラム・マイルストーン、マスタープラン、ワークプラン)。

リスク管理

あらゆるリスクはプロジェクトのスコープ、スケジュール、コストなどに悪影響を与え、プログラム全体やプロジェクトの目的にまで影響を与え得る。プログラム全体を通してリスク管理を標準化し、リスクの重要度に応じたエスカレーション、追跡方法を定める

課題管理

プログラム全体を通して課題管理の方法を標準化。プログラム、プロジェクト、サブプロジェクトレベル全てにおいて課題を可視化する。 課題の内容に応じて優先度を定め、課題の詳細内容のエスカレーションを行い、ログをつけ管理する。

予算管理

継続的に予算・費用の評価を行うサイクル(Continuous Cost Control Cycle)に沿って、予算の策定、費用実績のモニタリングを行っていく。 このようなコントロールを通じて定期的に予算と費用実績、今後の見通しを合わせて調整を行うことで、予算オーバーを防ぐ。

変更管理

プロジェクトの進行にあたっては、当初の目的に影響を与えるようなスコープ、予算、リソース、スケジュール等への変更が発生することがある。 そういった変更要請に対しては、プロジェクト全体へのインパクトを適切に評価したうえで実行の判断をし、変更作業のトラッキングを行っていく。

意思決定管理

代替報告(Alternative Report)テンプレートを通して意思決定のプロセスを合理化する。 決定事項を主要なステークホルダーに適切に伝達し、重要な前提条件をあらかじめ定義しておくことで、将来的にプロジェクトの進捗を阻害しかねない認識違いを避ける。

品質管理

プロジェクトの品質および進捗を計画・モニタリングするためのタスクを定義。成果物の検証・確認を行い、プロジェクトのプロセスおよびスタンダードの評価を行う。 適切な管理を徹底するために、プロジェクトレベルで品質管理プロセスの適用状況をトラッキングする。

文書管理

確実かつ効率的に電子および紙文書の流れを管理する。 プロジェクト文書の完全性を確保し、プロセスの標準化により、文書作成作業の効率化を図る。 プロジェクト文書への変更は、適切に記録する。